EMCO(エムコ)-赤外線高放射皮膜-  Q&A

   

赤外線とは何ですか?

赤外線は可視光線と電波との間の電磁波(波長:0.7~1 mm)で、可視光線の赤より波長が長く、電波(周波数が低い)より波長の短い電磁波(周波数が高い)のことで、人の目では見ることが出来ません。

赤外線は波長と使用する業界により赤外線(0.7~2.5 µm)、中赤外線(2.5~4 µmまたは3~6 µm)、遠赤外線(4~15 µmまたは6~25 µm)、超遠赤外線(15~1000 µmまたは25~1000 µm)に分類されているが、波長が2.5~25 µmを遠赤外線、または遠赤外線と超遠赤外線を遠赤外線ということもある。

   

赤外線はどのように使用されていますか?

使用例では近赤外線は暗視カメラに使用され、中赤外線は高温物体から放射されるので、赤外線温度測定に使用され、遠赤外線は調理や暖房などの加熱に用いられています。

   

放射率とは何ですか?

熱放射において、プランクの理論式が成り立つ理想黒体を「1」としたとき、被測定物体はこれより弱い放射しかなく、この時の割合を放射率という。

   

放射率と吸収率の関係を教えてください。

熱放射と熱吸収とは同じ割合で起こります。即ち熱放射しやすい物体はそれと同程度に熱吸収しやすい(キルヒホッフの法則)。

   

反射率と放射率の関係を教えてください。

一般的には「反射率+放射率+吸収率=1」の関係が成り立ちますが、金属の様な透過率が「0」の場合は「放射率=1-反射率」となり、放射率が「1」である黒体は反射率が「0」になります。

   

EMCOはどの様に使用するのですか?

容器や箱等の筐体内に熱源がある際に、使用中に温度が上がってくるのを如何に速やかに熱を外に排出する方法の1つとして考えられます。速やかに熱を外に排出するには筐体内部の熱を内部表面で速やかに吸収し、金属の熱伝導を利用し、外部表面側に移動した熱を大量に放射する。この時の熱吸収、熱放射が良い皮膜ほど内部の熱が外部に逃げやすくなるためEMCOは効率の良い皮膜です。


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